2012年08月12日

象は平原にかえる

村上春樹の『1Q84 』

BOOK2 まで読み終えました。



村上春樹はデビュー作『風の歌を聴け』で

文章力や表現力が足りていないことについて


象についてはかけても、
象使いについては何もかけないかもしれない


みたいなことを書いてた


そして、


いつかもっとうまく表現できるようになったときに
「象は平原にかえる」


というような表現もしていた。



今回

1Q84 を読みながら

ぼくは大地を自由に歩き回る象をイメージしていた。


そう、彼の文章は以前に比べて、
より瑞々しく生命力を増している。

確実に。




デビュー作のそっけない表現も好きだったし

あの頃に比べたら

いささか『書き過ぎている』感はあるのかもしれない。



それでも文章を書くことについて

小説‥

物語を書くことについて


村上春樹は類い稀なる作家になったのだなと

改めて感じた。



最終巻 BOOK3も読むのが楽しみです。









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posted by nyakako at 01:27| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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